はなぶさ歯科

はなぶさ歯科が大切にしていること

  • ①お口の健康の大切さに気付いていただくこと
  • ②より良いセルフケアを身に付けていただくこと
  • ③適切な診査、診断に基づく診療
  • ④患者さんひとりひとりに合った診療
  • ⑤十分な知識と技術に支えられた診療

はなぶさ歯科について

はなぶさ歯科は、「お口の健康にたずさわる」を掲げて地域の方々に良質の歯科医療を提供することを目標としています。 お口のことでお困りのことがございましたら、是非ご相談ください。

はなぶさ歯科 院長 金 志英

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はなぶさ歯科ニュース令和5年2月号

歯周病や虫歯などで残念ながら歯を失ってしまったとき、どうすればいいでしょうか。お口の中の状況によって、対応が異なってきます。場合によっては失った後にそのままにすることもあります。多くの場合は抜けたまま放置してしまうと、時間が経つにつれ様々な不具合が出てしまいますので、主に3つの方法で対応します

 

★歯を失ったときの不具合について

◆歯並びや噛み合わせが崩れる

歯は、空いたスペースを埋めようとする働きがあります。歯が抜けた部分をそのままにしていると、両側の歯が傾いて倒れてきたり、反対側の歯が伸びてきて歯並びや噛み合わせが乱れてきます。

◆見た目が悪くなる

歯が抜けるとその部分は歯茎がへこんでしまいます。また、歯並びのバランスが悪くなると、頬がこけたり、口元の皺が増えたりして、顔の見え方が変わってきます。歯が抜けてる所は、笑った時やお話をしているときに目立ってしまいます。

◆胃腸に負担がかかる

歯が抜けてしまうと噛む能力が下がるため、食べ物をうまく噛めないまま飲み込んでしまいがちになります。そうすると胃に負担をかけ、消化不良を招きます。

◆認知症のリスクが上がる

歯が抜けると、噛むことによる脳への刺激が減少して、認知症のリスクが高まると言われています。

 

 

★歯を失ったときの治療法の比較

歯を失った際には、主にブリッジ、インプラント。入れ歯の3つの治療法があります。歯科医師と相談の上、ご自分にとって納得のいく治療を選びましょう。

ブリッジ

(ブリッジ)

 

両隣の歯を削って、つないで被せる差し歯です。歯を大きき削る必要がありますが、自分の歯と近い感じで咬むことが出来ます。

部分入れ歯

(部分入れ歯)

 

取り外しをすることが出来ます。治療は比較的負担が少なくて済みます。しかし、使い勝手があまりよくないことがあります。

インプラント

(インプラント)

 

骨の中にインプラント体を埋め込んで、その上に差し歯をします。自分の歯と近い感じで咬むことが出来ますが、お口の中の手術が必要となります。健康保険適用外の処置となります。